2025年5月、高滝湖グランピングリゾートに4歳の子どもと泊まりました。
旧高滝小学校をリノベーションした、廃校グランピング施設です。
泊まったのはシングルベッドが4台あるクリアドームテント。大人2人と子ども1人、1泊2食付きで約48,000円。
キャンプファイヤーや焼きマシュマロ、花火、野菜の収穫まで体験できます。道具をそろえなくても子どもにいろいろな経験をさせられるのが、この施設のよさ。
ただし、テント内にトイレとお風呂はありません。
夜のトイレまでの移動、貸切風呂の使いやすさ、BBQの量、子どもが遊べる場所。泊まって分かったことをまとめます。
泊まって分かったポイント
- 体育館やキャンプレイルームがあり、早く着いても遊べる
- BBQは大人には十分。子どもの好きな食材は持ち込みが便利
- テントからトイレまでは約2分
- 4歳連れなら、シャワーより貸切風呂が使いやすい
- BBQ後の片付けをスタッフに任せられる
- 高滝湖グランピングリゾートはこんな家族におすすめ
- 宿泊料金は大人2人・子ども1人で約48,000円
- 車でアクセス。15時前から体育館で遊べた
- クリアドームテントはベッド4台でもゆったり
- テントからトイレまで約2分。夜道には明かりがあった
- お風呂はシャワールームと貸切風呂から選べる
- 夕食は専用BBQハウス。大人2人には十分な量
- 朝食は食パンでホットサンド。豆から挽くコーヒーも
- フリードリンクは現在プラン内に含まれる
- 体育館は大きなトランポリンが一番のお気に入り
- キャンプレイルームは翌朝も遊べた
- 夜は花火とキャンプファイヤー、焼きマシュマロ
- 昼間は玉ねぎとじゃがいもの収穫体験
- 5月下旬は暑すぎず、外でも過ごしやすかった
- 泊まって分かった4つの注意点
- 子連れで持っていきたいもの
- 2026年夏から廃校のプールがオープン。水遊びもできる
- まとめ|大人も懐かしくなれる廃校グランピング
高滝湖グランピングリゾートはこんな家族におすすめ
キャンプ初心者の子連れ家族に向いた施設です。
テントとBBQハウスにはエアコン。食事の用意もほとんど不要で、BBQ後の食器や道具はそのままにしておけばスタッフが片付けてくれます。
一方で、トイレとお風呂はテントの外。夜のトイレに大人が付き添えるかは、予約前に考えておきたいところです。
- 道具なしでキャンプを楽しみたい
- 子どもに外遊びをさせたい
- 雨の日も遊べる場所がほしい
- 食事の片付けを減らしたい
- 部屋にトイレ・お風呂はない
- 未就学児用タオルは持参
- 部屋の冷蔵庫は小さめ
- 貸切風呂は別料金
宿泊料金は大人2人・子ども1人で約48,000円
クリアドームテントの1泊2食付きプランを予約しました。宿泊料金は3人で約48,000円。
子ども用の食事は頼まず、焼きそばなど食べられるものを持ち込んでいます。
| 宿泊日 | 2025年5月25日 |
|---|---|
| 人数 | 大人2人・4歳の子ども1人 |
| 部屋 | クリアドームテント |
| プラン | 1泊2食付き |
| 宿泊料金 | 約48,000円 |
| 貸切風呂 | 60分2,000円 |
※料金は宿泊日やプランによって変わります。予約前に最新料金をご確認ください。
車でアクセス。15時前から体育館で遊べた
千葉県市原市にある施設で、車で向かいました。
チェックインは15時。少し早めに到着しましたが、部屋に入れる時間まで体育館などで遊んで待てました。
公式サイトによると、12時ごろから体育館や遊具を利用できるとのこと。子どもが車移動に飽きても、遊びながら待てるのは助かりました。
駐車場からテントへの移動には、キャリーカートを使えます。荷物が増えやすい子連れ旅行でも、まとめて運べて楽でした。
スタッフの対応もよく、滞在中に困ることはありません。
電車なら、小湊鐡道の高滝駅から徒歩約9分。車がなくても行きやすい立地です。



クリアドームテントはベッド4台でもゆったり
泊まったのは直径6mのクリアドームテント。
室内にはシングルベッドが4台あります。大人2人と4歳の子ども1人で使ったので、寝る場所には余裕がありました。
ベッドのほかにテーブルと室内用ハンモック。3人で過ごしても窮屈さはなく、テントの中でゆったりできます。
クリアドームの視線はテントの位置で変わりそう
透明な部分が大きいため、外からの視線が気になる人もいると思います。
うちのテントは草むら側。前を通る人がほとんどいなかったので、寝るまではカーテンを開けたまま過ごしました。朝も起きてから開けています。
寝るときはカーテンを閉められるため、プライバシーは確保できます。通路に近いテントだと感じ方が変わりそうです。
ベッドの寝心地がよく、外の音も気にならなかった
ベッドの寝心地はよく、夜も外がうるさいとは感じません。テント泊でも落ち着いて眠れました。
星をゆっくり見る前に寝てしまいましたが、夜にトイレへ向かう途中で少し眺められました。
エアコン付きでテント内も快適
テントにはエアコンがあります。5月25日の宿泊では、テントだから過ごしにくいと感じる場面はありませんでした。
冷蔵庫や電気ケトル、電源も完備。ホテルに近い設備なので、グランピングが初めてでも過ごしやすいです。
冷蔵庫は小さめ。持ち込みが多いならクーラーボックス
食材や飲み物の持ち込みは可能です。ただ、テント内の冷蔵庫はそれほど大きくありません。
持っていったのは子ども用の焼きそばと、食べたいものを少し。このくらいなら困りませんでしたが、好きな食材をたくさん持ち込みたい人は注意が必要です。
焼きそばと飲み物を少し買い足した程度だったので、冷蔵庫でも足りました。
ただ好きな食材をそろえてBBQを楽しみたいなら、クーラーボックスがあったほうがよかったです。次に泊まるときは持っていきます。
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滞在中に大きく困ったことはありませんでしたが、次に泊まるなら好きな食材をもう少し買い込み、BBQをさらに楽しみたいです。
テントからトイレまで約2分。夜道には明かりがあった
クリアドームテントにトイレはありません。共用トイレまで外を歩いて移動します。
うちのテントからは歩いて2分ほど。テントの位置によって距離は変わります。
トイレと洗面台はとてもきれいでした。混雑して待つこともなく、共用設備でも使いにくさは感じません。
子どもはまだ夜用おむつが取れていない時期。そのため、夜にトイレへ連れて行くことはありませんでした。
大人が夜に一度利用したときは、通路に電気がついていて暗さや怖さもなし。
ただ、4歳の子どもがひとりで歩くのは難しそうです。夜もトイレを使う子なら、大人が付き添う前提で考えておいてください。
お風呂はシャワールームと貸切風呂から選べる
ドームテントにはお風呂もありません。宿泊中は、無料のシャワールームか有料の貸切風呂を利用します。
シャワールームもトイレや洗面台と同じく、とてもきれい。ただ、4歳の子どもを連れてシャワーだけで済ませるのは大変そうでした。
子どもと湯船に入りたかったので、60分2,000円の人工温泉貸切風呂を選んでいます。
貸切風呂はチェックイン時に予約
貸切風呂はチェックインのときに予約します。選んだのは夕食前の16時半ごろ。
到着が遅くなると、希望する時間が埋まっている可能性があります。夕食前に入りたいなら、チェックイン後すぐの予約がおすすめです。
中はきれいで、洗い場は2か所。湯船は大人4人くらいなら入れそうな広さでした。
家族だけで使えるため、まわりを気にせず子どもの体や髪を洗えます。4歳の子どもと入るなら、貸切風呂にしてよかったです。
貸切風呂のあとや翌朝はシャワールームを使える
貸切風呂は予約した60分だけ。無料のシャワールームは宿泊中いつでも利用できます。
夕食前に貸切風呂へ入ったあと、外遊びやキャンプファイヤーで汗をかいてもシャワーでさっぱり。翌朝に使えるのも、子連れには助かるポイントです。
先に貸切風呂の予約時間を決めても、そのあとの汗や汚れを気にしすぎずに過ごせます。
未就学児用のタオルは持参がおすすめ
宿泊時、4歳の子ども用タオルはついていませんでした。
知らずに行ったため、大人用のバスタオルを先に子どもが使い、そのあと同じものを大人が使うことに。
何とかなりましたが、未就学児と泊まるなら子ども用のバスタオルを1枚持っていくのがおすすめです。
夕食は専用BBQハウス。大人2人には十分な量
夕食は、テントのそばにある専用BBQハウスで食べました。
BBQハウスにもエアコンがあり、雨や風を気にせず食事ができます。ガスグリルなので、炭の火起こしも不要。
宿泊時の大人用メニューはこちらです。
- 牛ロース
- 千葉県産豚ロース
- 季節の野菜
- 赤海老のブイヤベース
- 焼きチーズドリア
- イカ串
- ホタテ
- ラスクパン
大人2人には十分な量でした。
食事が終わったあとは、食器や道具をそのままにして大丈夫。スタッフが片付けてくれるので、食後すぐに子どもと遊びに行けます。

子ども用メニューは頼まず、食べ慣れたものを持参
予約時には、チキンステーキやウインナーなどの子ども用メニューも選べます。
うちの子は少し偏食があるため、子ども用メニューは頼みませんでした。焼きそばを作れるように買い出しをして、普段から食べ慣れているものも持参しています。
食材を持ち込めるので、好き嫌いがある子どもでも調整しやすいです。何でも食べられる子でなければ、お気に入りの食べ物を用意しておくと困りません。
朝食は食パンでホットサンド。豆から挽くコーヒーも
宿泊時の朝食には食パンがついていました。具材をはさんで、ホットサンドのようにして食べています。
朝食も食べられないものがあるかもしれないので、子どもには普段から食べているものを用意。偏食がある子どもと泊まるなら、夕食だけでなく朝食分も考えておくと安心です。
朝はコーヒー豆を挽くところから楽しめました。自分で淹れたコーヒーを外で飲むと、キャンプの朝らしさを味わえます。
フリードリンクは現在プラン内に含まれる
宿泊した2025年5月は、フリードリンクが別料金。そのため利用していません。
現在は全宿泊プランにフリードリンクがつき、アルコールやソフトドリンクを楽しめます。
BBQやキャンプファイヤーの時間に、飲み物を追加料金なしで選べるのはうれしいポイント。これから泊まる人には、うちが宿泊したときより利用しやすくなっています。
体育館は大きなトランポリンが一番のお気に入り
廃校になった小学校の体育館で、自由に遊べます。
うちの子はグランドピアノを弾いたり、跳び箱をしたり、バスケットボールをしたり。
一番楽しんでいたのは、大きなトランポリンです。チェックイン前から体を動かせたので、早めに到着しても退屈しませんでした。
大人にとっては、体育館の雰囲気そのものが懐かしい場所。小学生時代を思い出しながら、子どもと一緒に楽しめます。


校舎の壁画はフォトスポットになります
校舎の外壁には大きな壁画があります。うちの子はここで何枚か撮りました。


キャンプレイルームは翌朝も遊べた
室内で遊べるキャンプレイルームには、小さなテントやボードゲーム、カードゲーム、おもちゃがありました。
うちの子はテントの中でキャンプごっこ。翌日の朝も、おもちゃやゲームで遊んでいます。
外遊びだけではないため、雨の日や朝の空き時間にも使いやすいです。
隣のテントに泊まっていた子と、自然に遊び始める場面もありました。翌朝も一緒に遊ぶ約束をしていて、子ども同士のやり取りもかわいかったです。
夜は花火とキャンプファイヤー、焼きマシュマロ
夜は手持ち花火を楽しみました。専用エリアがあるため、場所を探す必要はありません。
キャンプファイヤーでは、焼きマシュマロも体験。自分たちだけで準備するキャンプより手間が少なく、4歳の子どもとも参加しやすかったです。
マシュマロを焼いていると、近くにいたカップルの方がお裾分けしてくれました。知らない人同士でも自然に声をかけ合える、キャンプの「お互いさま」のような空気も楽しかったです。
映画の上映もありましたが、宿泊日は子ども向けの内容ではありませんでした。

昼間は玉ねぎとじゃがいもの収穫体験
昼間には、玉ねぎとじゃがいもの収穫体験もさせてもらえました。
体育館、BBQ、花火、キャンプファイヤーに加えて、土に触れる体験まで。施設内だけで過ごしても、子どもが飽きにくいです。
普通のキャンプで全部やろうとすると、道具の準備や片付けが大変。グランピングならスタッフの手を借りながら、子どもにいろいろな経験をさせられました。


5月下旬は暑すぎず、外でも過ごしやすかった
宿泊したのは5月25日。暑すぎず、外でも過ごしやすい季節でした。
施設内は混雑もなく、遊びたい場所を待つこともありません。虫も、思っていたほど気になりませんでした。
BBQやキャンプファイヤーなど、外での体験を楽しむにはちょうどよい時期。
気温や虫の多さは時期によって変わります。夏に泊まる場合は、虫よけと薄手の長ズボンを用意しておくと安心です。
5月が過ごしやすかったので、気温が落ち着く秋にも泊まってみたいと思いました。
夏は暑さがありますが、現在はプールや水遊びもできます。春や秋とは違った楽しみ方ができそうです。
泊まって分かった4つの注意点
子連れで予約する前に確認
- テント内にトイレとお風呂はない
- 夜もトイレを使う幼児には大人の付き添いが必要
- 未就学児用のタオルは持参したほうがよい
- 食材を多く持ち込むならクーラーボックスが必要
この4点を準備しておけば、キャンプ初心者でも過ごしやすい施設です。
子連れで持っていきたいもの
- 未就学児用のバスタオル
- パジャマと着替え
- 脱ぎ履きしやすい子ども用サンダル
- 子どもが食べ慣れた食材
- 焼きそばなど簡単に作れるもの
- 食材が多い場合はクーラーボックス
- 虫よけ
- 夜の冷え込みに備えた羽織り
- 手持ち花火
パジャマや館内着の用意はないので持参してください。歯ブラシは大人用と子ども用があります。調理器具や食器、基本の調味料もBBQハウスに用意されているため、キャンプ道具は不要です。
テントは靴を脱いで上がります。トイレは外を2分歩き、体育館でも走り回ります。脱ぎ履きしやすいかかと付きサンダルが1足あると動きやすいです。
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2026年夏から廃校のプールがオープン。水遊びもできる
泊まった2025年5月25日は、まだプールのオープン前でした。
2026年7月から、旧高滝小学校のプールをリノベーションした夏季限定プールが加わっています。
施設内には水遊びができる場所もあります。夏休みに泊まるなら、体育館やキャンプレイルームに加えて水遊びも。
うちはどちらも利用していませんが、暑い時期には春や秋と違った楽しみがあります。営業期間や利用時間は変わる可能性があるため、予約前に公式サイトで確認してください。
まとめ|大人も懐かしくなれる廃校グランピング
高滝湖グランピングリゾートは、子どもの体験と大人の過ごしやすさを両立できる施設でした。
子どもは体育館や大きなトランポリン、キャンプごっこに夢中。大人は小学校の雰囲気を懐かしみながら、エアコン付きのテントとBBQハウスでゆったり過ごせます。
BBQの片付けを任せられるのも、子連れには大きなメリット。
テント内にトイレとお風呂がない点は準備が必要ですが、夜道には明かりがあり、貸切風呂もきれいでした。
花火、焼きマシュマロ、キャンプファイヤー、野菜の収穫体験。普通のキャンプでは準備が大変な体験も、グランピングなら子どもと気軽に楽しめます。
キャンプに興味はあるけれど、道具の準備や片付けが不安な家族におすすめな施設。
もう一度泊まるとしても、また同じクリアドームテントを選びたいです。

